こんにちは！

今回は甘噛みを減らす教え方と甘噛みされた時の対処法をお話ししていきます❗

前回子犬が甘噛みをする理由を色々とあげてみたのですが、今回は遊びの中で甘噛みをしてくる場合の対処法になります🐶
※甘噛みの原因によって対処法は変わりますので、必ず専門家にご相談ください。

甘噛み＝遊んでもらえたをなくす

甘噛みが無くならない一番の理由はこれだと思います🥺
甘噛みをした時に子犬にとって面白い反応をしてしまうとなかなか甘噛みは無くなっていきません。
子犬の甘噛みは人にしてみるとそこまで痛くないので、ついつい噛ませてしまったり構ってしまったりしていませんか？
今は痛くなくても成長するにつれて顎の力も強くなっていくので、その前に必ず教えていきましょう！

対処法としては、人の手や皮膚に歯が当たった時点で「痛い！」「ダメ！」と一言だけ言って遊びを中断しましょう。
理想は、30秒程部屋を出てまた遊びを再開する→また歯が当たったら遊びを中断するの繰り返しで教えていきます。

代わりに噛んでもいいものを与える

犬にとって噛む行為は本能です。それを全て禁止にしてしまうのではなく、代わりに噛んでも良い物を与えて本能を満たしてあげましょう。
気を付けてほしいのは、古くなった靴下やタオル等を与えてはいけません。
犬には古いものと新しいものの区別はつきませんので、イタズラされて困るような物は最初から与えないようにしてください🙅‍♂️

オススメのおもちゃ
・コング
エサやおやつを入れて与えると長く遊んでくれます。
・ロープ
引っ張りっこ遊びにも使えます。洗えるものだと衛生的にもGood👍
・音が鳴るおもちゃ
だいたいの子は大好きで良く遊びます。(うちの子はひたすら噛んでうるさいので時間を決めて遊ばせていました笑)

※蹄やヒマラヤチーズ等固すぎる物は歯が折れてしまう可能性もあるので、与える際は人が見てられる時にしましょう。

噛まれても叩いたり怒ったりしない

前回も少しお話ししましたが、噛まれたからといってマズルを掴んだり口の中に手を突っ込んだりはしないでください🙅‍♂️
人の手自体を怖がったり嫌いになってしまうと、手が近づいてきただけで逃げるようになったり逆に攻撃してきたりするようになることがあります💥
知らない人をケガさせてしまう恐れもありますので絶対に止めましょう😣

子犬が甘噛みすることは自然なことです。
それを理解した上で、全てを「ダメ」にするのではなく噛んで良い物とダメな物を区別出来るように、また人の手に悪い印象を持たないように教えていきましょう✨

今回も最後までご覧いただきありがとうございます😄
甘噛み以外にも質問等があればコメント欄にお願い致します❗